キアシシギは昨日0羽、本日1羽と渡り終盤…。

若鳥がポッンと1羽、渡り終盤としても、とても寂しい。

10月迄頑張ってくれると嬉しいのですが、厳しいかも。

最近、このイソシギ君にとても注目しています。この子の羽根に
は白い羽根が2ッ見えます。この子個体識別ができるのです。

水浴びであります。残念なのが、海底の投棄されたカキ殻で
あります。

野島のカキをその場で剥き、身だけ取って投棄されたものです。
おかげで干潟は素足で歩くと怪我をする干潟になってしまいました
。「カキ殻投棄禁止」となっているのですが、いまだの投棄する人
が居るのがとても残念。

本日は、ウミネコが1羽、水路に浮いていました。

キアシシギの渡りが終了すると、冬鳥のカモやオオバンがやって
きます。例年キアシからヒドリガモへバトンが渡されるのですが、
今年はバトンがつながらないかも。

まずは、キアシシギが9月末まで野島に居てくれるか?、渡りが終
わらないかが最大の関心事、カモ達は北の風に乗って10月10日
ぐらいに渡ってきます。
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